いまさら聞けない馬術用語集65 ~乗馬・競馬など馬業界で使う用語を解説~

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いまさら聞けない馬術用語集 ~馬業界で使う用語を解説~

乗馬や競馬などで、馬に関する独特な用語が飛び交っていると思います。

その中でも、わからない言葉や自信があまりない言葉があっても、今さら聞きにくくなってしまったり、何をどう聞いていいか分からない方のために『馬術用語65』をアップさせていただきます!

ぜひ、こっそり調べたり、再確認するコンテンツとして活用していただけたらと思います!

項目によって詳しく調べられるリンクも設置していますので、深掘りしたい内容はチェックしてみてください♪

目次

いまさら聞けない馬術用語集65 ~馬業界で使う用語を解説~

①馬の体について

1.蹄

馬の脚の中で地面に接している爪の部分です。ですから、馬は常につま先立ちをしている状態なので、脚がスパイクの様な役割をして速く走ることが出来ます。(最高速度は時速70㎞にもなります。)

2.蹄叉(ていさ)

馬の蹄の裏側にある三角形の部位です。

蹄叉腐乱という病気にかかると、歩様が悪くなりますので清潔にしてあげることと、水気をしっかりとってあげることが重要です。

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3.蹄鉄

蹄の保護や馬のバランス修正等のために、蹄の裏に取り付けられる鉄です。一般的に乗馬の馬は鉄が多いですが、競馬のように速度を求められるときには、アルミ製のものも使います。

4.脛(すね)

飛節と尻を繋ぐ部分で、筋肉が充実していて長さがある馬は競馬では良い馬と言われています。

5.前駆

馬の頭・頚・肩・き甲(背中のコブのようなもので、馬の身長は地面からここまでの高さを測ります)・前肢までを含めた前部をいいます。

6.中駆

馬のき甲の後から背中・腹をいいます。

 ※背中に乗れる動物たちの特徴とは!?

7.後躯(トモ)

馬の腰・臀部・股・後肢などの馬の体の後部をいいます。よく『トモ』と言うことが多いです。

8.肢

馬の四肢いいますが、「あし」と読みます。それぞれ、前と後を前肢と後肢呼びます。蹄のポンプ作用(蹄機作用)により、肢から体全体に血液を送っているため、馬の四肢はとても重要なのです。

②馬具について

9.鞍

馬の背中に置き、人が乗るための道具です。ゼッケン・ゲル・ボアを鞍の下に敷いてから、腹帯というベルトで馬の体に鞍を固定させます。

障害・馬場・総合鞍と3つのタイプがあり、競技やレッスンごとに使い分けることで、より安定した騎乗を行えます。

馬場鞍で障害飛越は行えませんが、障害・総合鞍を馬場のレッスンで使うことは可能です。

10.鐙

騎手が鞍にまたがった際に、ブーツのつま先の方で履いて脚を安定させるための、鞍に取り付けられている道具です。

鐙革の長さを変えて鐙の高さを調整できます。競馬のジョッキーの場合はとても短くして、馬の上で立ったまま乗る『モンキー乗り』で騎乗します。

乗馬にも、鐙を短くはしませんが立って乗る『2ポイント』という乗り方もあります。

※鐙をしっかり踏んで上手に馬に乗りたい方必読 

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11.腹帯

鞍を馬の体に固定させるためのベルトです。

鞍の位置が正しければ、腹帯は馬体の帯みち(前肢の脇の下)に位置します。乗ったまま締められるようにもなっています。

12.ゼッケン

馬の背中と鞍の間に敷くクッションです。

馬の汗を吸ったり、馬体の傷を防ぐ役割があります。

競馬ではゼッケンに番号が入っていたり、レースのグレードによって色が変わります。

13.ゲル・ボア

ゲルはゼッケンの上に敷くムニュムニュしたパッドです。

ボアはゲルの上に敷く、ムートンなどの様なモコモコしたパッドです。

両方とも馬の背中の、保護のために使いますが、あまり分厚くしすぎると馬の背中の動きを感じにくくなったり、鞍が逆にずれやすくなります。

ゲルとボアが一体になった便利な商品も存在します。

14.頭絡(トウラク)

馬の頭に取り付ける道具です。

無口トウラクは騎乗ではなく、手入れや馬装などをする際に馬を繋ぐときに馬の頭に着けておくものです。

水勒(スイロク)トウラクは騎手が騎乗時に方向を変えたり、止めたりするときに使います。

大体が革で出来ていますが、競馬やエンデュランスなど専用に水で洗えるエナメル素材のものもあります。

無数の革とハミ・手綱で構成されており、2本の手綱を繋げる大勒(タイロク)トウラクというのもあり、主に馬場馬術で使用されます。

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 15.ハミ

騎手の手綱の合図を馬に伝えるための道具です。

止める・曲げるだけでなく、馬にリラックスや安心を与えたり、前に出やすくするなど多くの操作を伝えられるとても重要な道具の1つです。

16.手綱

ハミに操作を加えて馬を操作する道具です。

「良い手綱さばき」と言ったりしますが、主に方向転換とブレーキの合図を伝えます。

ハミを上手に扱えると、これら以外にも多くのことを馬に伝えられ、人と馬を繋ぐ「馬と会話する道具」とも言われています。

17.メンコ

主に耳を覆い、音に敏感な馬などに装着します。(競馬場は音が反響するため)

また、ブリンカーなどの補助具装着や目印・装飾として使用することもあります。

※写真は耳あてなし、ブリンカーのみ

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18.ブリンカー

別名、遮眼帯といいます。

目の周り(後方・横)を覆い視界をさえぎることにより、馬の気持ちやレースに集中させます。

他馬を気にしたり、怖がる度合いなど見てカップの深さが変わります。

ブリンカー初装着の際は、パドックで気分よく歩くのが特徴ですが、逆に気にして頭を振っている馬は嫌がっている可能性があるので要注意です。

19.シャドーロール

「シャドーロールの怪物」と言われたナリタブライアンが装着していた道具です。

下方の視界をさえぎるために、鼻梁に垂直に装着します。

ハロン標識や自分の影に驚く馬や、周りが気になってレースがに集中できない馬に着用します。

シャドーロールが鼻梁と垂直でなく、下にさがっていたりグラついていると効果が発揮されないので、装着の有無だけでなく、つけ方もパドックで見ておくと予想の参考になると思います。

また、ブリンカー着用馬は周りをさぐりながら走るため、どうしても頭の高い走法になるためシャドーロールと併用すると良いです。

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20.チークピース

ブリンカーと同じく、後方と横の視界をさえぎることでレースへ集中させることが目的です。

トウラクの紐の部分に簡単に装着できるので、泥が跳びやすい馬場状態や天候によって、レース当日装着を決められる利点があります。(ブリンカーの様に、レースの前の事前発表はありません。)

チークピースは効果をもたらす反面、ブリンカーよりもはるかに気にする馬が多い気がします。

返し馬(ウォーミングアップ)の際に、頸を振って気にしていないか見ておいた方が良いです。こういう馬はもちろん集中力を欠いています。

③乗馬服装について

21.ヘルメット

騎手の頭を守るとても重要な道具です。

それに加えて、競技時のライダーのオシャレアイテムにもなっていますので、カッコいいデザインのものや超軽量・高耐久のものなど様々な効果を発揮するものもあります。

22.ブーツ

騎手の一番重要な道具です。

乗りやすさだけでなく、脚の合図が伝えやすくなったり、馬上の安定度にも関わってきます。

ブーツとチャップス、長靴、エクイヤなどをブーツと総称して言います。

23.チャップス(チョッパーとも言う)

高さが低いブーツを履いた後にふくらはぎ部分に巻く巻き革です。

ふくらはぎ部分に革やゴムなどがないと、脚が滑るのを防ぐ効果があります。

たまに着けないで乗っている映像がありますが、基本的には着けないと靴下やズボンに穴があきます。

24.長靴(ちょうか)

革で出来たロングブーツです。

膝下まで丈のあるブーツなので、チャップスを使用せずに使えますが、もちろん高額です。

乗馬の正装の一部であり、競技の際は長靴(ちょうか)の着用が義務付けられています。(エンデュランス競技などは除く)

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25.エクイヤ

長靴のゴム製のものと思ってください。

雨の日でも強い特徴はありますが、革に比べてフィット感は格段に落ちますし、ムレ易いので個人的感想ですが雨の日以外の使用は避けたいです。雨の日対策に1つ持っておくと便利ではあります。

競馬のジョッキーはエクイヤを履いていたり、洗える素材の長靴(ちょうか)を主に履いている印象を受けます。

26.キュロット

乗馬用ズボンをキュロットといいます。

ピッタリとフィット感が良く、伸縮性に優れた素材で出来ています。

馬に乗りやすく、耐久性もあるので騎乗時は着用を強く推奨します。

馬術競技や競馬のジョッキーは白いキュロットを着用必須ですが、普段は白いキュロットは履くことは珍しいので、練習用は他の色を選んだ方がよいです。汚れも白だと目立ちますので、クリーニング代でランニングコストが余計にかかります。

27.エアバックベスト・ボディプロテクター

騎手が着るベストタイプのモノが主流で、現在は安全のために全てエアバックベストに変更する方向へ馬術界は動いています。

体だけでなく、首や臀部にもエアクッションが膨らむため、骨折など大きな事故が減り快適・安全に乗馬をするために使用される方が増えています。

スポーツに怪我はつきものですが、そのリスクヘッジはライダー個人にゆだねられています。

28.正装

競技に出るための服装です。

上衣(じょうらんまたは燕尾服(馬場セントジョージクラス以上))・白シャツ・白キュロット・長靴・ヘルメット(馬場はシルクハットの時もあります)・グローブ(馬場は白)・白ネクタイ(男性)などを装備します。

馬場では拍車は着用必須となります。(ローカルは除く)

④施設について

29.厩舎

馬小屋全体のことを総称して『厩舎(きゅうしゃ)』といいます。

また、競馬の調教師に所属している馬を「〇〇厩舎の馬」と呼んだりもします。

30.馬房

馬小屋の中で、馬が住んでいる1つの部屋のことを言います。

ホテルで言ったら、建物全体を「厩舎」、部屋を「馬房(ばぼう)」といったイメージです。

31.洗い場(蹄洗場・繋ぎ場)

馬の手入れや馬装(鞍・トウラクなどの道具をつけること)を行うために、馬を繋いでおく場所を言います。

数に限りがありますのでゆずり合って使うのがマナーですが、稀にその馬専用の洗い場があることもあります。

32.馬場

乗馬・競馬などで馬に乗る場所のことを言います。(本馬場・待機馬場など)

乗馬の馬場馬術では、20m×60mの長方形が正規のサイズです。

馬場で騎手のトレーニングや競技会などがおこなわれます。

安全や馬の肢を守るために、競技やレッスンの合間などにトラクターや手作業で整地をすることが多々あります。

33.曳き馬(引き馬)

馬を馬房から出したり、馬場へ連れていくときなどに、馬と一緒に騎手が歩きながら誘導することを『曳き馬』と言います。

毎日の曳き馬は馬の肢のケアにも効果的なので、乗馬でも競馬でもトレーニングの中にも取り入れれています。

基本的に常歩で曳き馬をしますが、歩様チェックの際には馬に速歩をさせて人も一緒に走ります。

一般的には馬の左側に人が立つことが多いです。

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34.装蹄所(そうていじょ)

蹄鉄を付け替えたり・伸びた蹄を切る削蹄などを行う場所です。

乗馬クラブや競技場など馬を扱う場所には必ずあるもので、装蹄師さんという馬の靴屋さんの仕事場です。

忙しそうで装蹄師さんに話しかけづらいかもしれませんが、話しかけられるとけっこう嬉しいと言ってましたので疑問があればタイミングを見て話しかけるのも良いと思います。

一流の馬乗りは装蹄師さんとよく話をし、自分の扱う馬の相談をするのが基本です。

 ※装蹄師さんを詳しく知る記事はこちら2つをお読みください。

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35.覆い馬場(インドア馬場)

屋根のある馬場で、雨天でも良い馬場状態で運動できます。

競技でもインドア競技があり、外よりは馬場が狭い傾向にあるので高度なコントロールが要求されます。

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36.ラチ

馬場や放牧場などを囲う柵のことを『ラチ』言います。

「ラチがあかない」という言葉もこのラチからきています。

⑤扶助・騎乗時について

37.扶助

騎手の意思を馬に伝える合図のことを言います。

主扶助は脚・拳・騎座の3種類があり、副扶助は拍車・鞭・舌鼓などがあります。

38.脚扶助(略して『脚(きゃく)』と言います)

膝から下のふくらはぎ、踵までを指し、膝から下で馬のお腹を圧迫する脚の扶助を『脚扶助(脚)』といいます。

かかとや拍車でお腹を触ったり、かかとで馬のお腹を蹴る軽打も脚扶助に含まれます。

また、脚は姿勢としての意味もあり、脚が安定している・脚が動かないなどの言い方をします。

※脚の使い方はこちらをご覧ください!

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39.拳

手綱の操作を行う拳の扶助を『拳(こぶし)』といいます。

主に拳の扶助は、手綱を使って馬のスピードを調整したり、方向転換などを行います。

また拳とは、手綱をもつ手・肩やひじ・腕全体の姿勢の意味として使います。

「拳が固い・やわらかい・安定している」などの使い方をしますが、手の指だけでなく、肩やひじも、拳の安定ややわらかさには重要なポイントになります。

40.騎座

『騎座』とは鞍に座った姿勢の意味で、鞍と接する騎手の腰・尻部・太ももを指します。

騎座扶助は、姿勢からくる騎手の馬への重心のかけ方で合図を出します。(推進・減却(ブレーキ)・馬の体勢の変化など)

また、騎手の姿勢自体の意味もあり、「騎座が安定している」、「騎座が固い」などの使い方もします。

※騎座がいまいちピンと来ない。もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を!

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41.鞭

短い方の『短鞭(たんべん)』と長い方の『長鞭(ちょうべん)』の2種類あります。

短鞭は主に馬の肩に使用し、叩いた時の音に反応して脚(足の合図)への反応を高めます。

長鞭はトモの動きを活発にさせるために、ひばらと呼ばれる馬のお腹の後の方に当てて使います。

おもに短鞭は前肢、長鞭は後肢に作用します。

42.拍車

ブーツの踵に装着する金具(金属棒)で、馬が脚の圧迫で動かない時に拍車の先端をお腹に当てて馬の反応を高めます。

43.舌鼓(ぜっこ)

馬が扶助どおり動かない時に、舌で「ぎゃっ、ぎゃっ」、「チッ、チッ」と鳴らして馬に注意を促します。

※『舌鼓』のやり方を知りたいという成長意欲の高い方向けの記事

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44.減却

乗馬でいうとブレーキのことです。

停止やスピードダウンを馬に要求する扶助を減却扶助とよびます。

45.半減却(ハーフホルト・半停止)

半減却とは馬の前に進むエネルギーやパワーを保ったままスピードを落とすことを言います。

さまざまな運動の際に使う便利で重要なテクニックです。

※半減却の詳しい使い方や使うタイミングなどはこちらから

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46.開き手綱

方向を変えるときの内側の手綱の扶助で、拳を自分の膝の方に向かって横方向へ開くように使います。

また、馬の頸の向きを変えて内方姿勢を促すときにも使用します。

※乗馬で超重要な内方姿勢を50文字以内で説明してみました♪

47.押し手綱・反対手綱

馬の方向を変えるときの外側の拳の扶助で、馬の頸の付け根辺りを手綱で少しだけ押す様に使います。外側の壁の役割だけなので、拳が馬のき甲を超えて馬体の反対側にいかないように注意してください。

48.内方の反対手綱

内方の拳を騎手の胸の方に向かって持ち上げるように使います。

馬が内方の肩に傾いて早く回転してしまうのを防いだり、顎をゆずらせる時などに使います。むやみに使いすぎると馬が歪むので注意してください。

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49.内方・外方

騎乗者からみて内側を内方、外側を外方といいます。

例えば、馬に乗ってラチ沿いを運動している際はラチのある方を外方、内側を内方と呼びます。

⑥歩様・乗り方について

50.歩様

馬の歩き方を総称して『歩様(ほよう)』といいます。

馬のスピードによって肢の運び方が変わり、常歩・速歩・駈歩などに分けられます。

競馬の馬は襲歩という走り方で最後の直線では時速70㎞になることもあります。

51.常歩(なみあし)・Walk

1分間に約110m(時速6~7㎞)の速度で動く運動で、人間で言うと歩く状態です。

4肢が1肢ずつ順馬に動き、4節のリズムでゆっくり動きます。

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52.速歩(はやあし)・Trot

1分間に約220m(時速12~13㎞)の速度で動く運動で、人間で言うと小走りの状態です。

4肢のうち斜体の2肢(左前肢と右後肢、右前肢と左後肢)が対になって動き、2節のリズムで動きます。

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53.駈歩(かけあし)・Canter

1分間に約330m(時速19~20㎞)の速度で動く運動で、人間で言うと走っている状態です。

左手前の駈歩(左回転向き駈歩) の場合は、まず右後肢が地面を蹴り、その後左後肢と右前肢が蹴り、最後に左前肢となる3節のリズムで動きます。

右手前の場合はその逆になります。

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54.襲歩(しゅうほ)・Gallop

時速60~70㎞もの速度で走る走り方で、人間で言うと全速力ダッシュの状態です。

駈歩を遅い襲歩ということもありますが、襲歩は4節のリズムで走り3本以上の肢が地面に着いている時間がありません。

襲歩にも、交叉襲歩と回転襲歩があり、前肢が地面から離れるタイミングの違いがあります。

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55.軽速歩(けいはやあし)

軽速歩とは速歩の2節のリズムに合わせて、立つ座るを行い反動を抜く乗り方です。

騎手にも馬にも負担の少ない乗り方で、逆に座ったまま乗る速歩の乗り方を正反動といいます。

56.正反動

速歩で運動している馬上で騎手は軽速歩を取らずに、座ったまま反動を抜く乗る乗り方を正反動といいます。

騎手の上体は軽速歩の時よりも、やや後傾した方が座りやすくなります。

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57.2ポイント

馬上で鐙に立って乗る乗り方を2ポイント(ツーポイント)といいます。

両鐙の2点だけで乗ることが理由です。

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58.3ポイント

3ポイント(スリーポイント)は、馬上で座って乗るノーマルの乗り方を指します。

鐙の2点に座ることにより座骨が追加され3点でバランスを支えるのが理由です。

59.ハーフシート

ライトシートと呼んだりしますが、2ポイントと3ポイントの間の乗り方です。

少し前傾して座っている様に見える乗り方で、イメージとしては立っているときに踏んでいる鐙の強さを変えないままお尻を鞍につける感じです。(軽いシート)

キャバレッティ(横木通過)や馬が飛越してもすぐ腰を浮かせて、馬の動きについていきやすいのが特徴です。

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⑦馬場運動・競技馬場について

60.蹄跡行進

馬場の4つの拉致に沿って約50cm内側のところを直進することをいいます。

蹄跡(ていせき)とは馬の通った後にできる足跡のことをいい、前肢と後肢が同じ蹄跡を通るのが理想の運動です。

61.隅角通過

馬場の4隅を深く回って通過することをいいます。

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62.中央線

短蹄跡の中央と反対側の短蹄跡中央を結んだ、馬場を縦に半分に割った線をいいます。

馬場馬術の入場や最後の終わりに通ることが多いラインで、馬の真直性が問われます。

63.輪乗り

直径10m以上の円を輪乗りと言います。

64.巻乗り

直径10m以下の円を巻き乗りと言います。

 ⑦その他

 65.手入れ

手入れとは騎乗前後などで馬にブラッシングしたりきれいにすることです。

さまざまな道具があり、マッサージ効果のあるものなど健康な馬づくりにはかかせないものです。

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『馬術用語集65』はいかがでしたでしょうか?

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