
馬はとても人間と関わりの深い動物の中の1種であり、馬にまつわる言葉がいくつもあります。
現在ではあまり馬に触れる機会はないかと思いますが、日本だけでも毎年8000~10000頭ものサラブレッドが誕生し競馬・乗馬・牧場など各方面で活躍しています。
今回は『馬に関係の深い言葉10選』ということで、言葉の意味や語源などを紹介し、いつも使う言葉や、何度か聞いたことあるといったものなどを今回ピックアップしています。
ぜひ気軽に読んでいただき、言葉から馬に触れていただけるコンテンツとなっています!
馬と関係の深い言葉10選 ~知っておくと馬雑学王に!?~
①馬が合う
『馬が合う』とは、気が合うや意気投合するという意味です。
乗馬が由来の言葉であり、乗馬では馬と乗り手の息が合わなくてはならず、馬と乗り手の呼吸がピッタリ合っていることを『馬が合う』と言っていました。
②ラチがあかない
ラチとは馬が走るための馬場をしきった柵の事です。
『ラチがあかない』とは、物事が進展しないことや、話が先に進まないことを意味します。
馬も馬場を走る時には、拉致で囲われているため同じところを走るしかないため、『ラチがあかない』という言葉が使われる様になったとされています。
③拍車(はくしゃ)がかかる
拍車とは乗馬をする際に騎手がブーツの踵に装備するものです。
拍車は金属の棒状でできており、馬のお腹に触ることで馬の反応が良くなり、前に元気よく進むようになります。
このことから、『拍車がかかる』とは物事が何かをきっかけにより一層進行する・進展するという意味になります。
④馬鹿(ばか)
みなさま良くご存知かと思いますが、『馬鹿』とは愚かなことや知能の働きが鈍いことを意味します。
馬も鹿も知能が低いからという由来ではなく、サンスクリッド語の「無知」・「迷妄」を意味する「baka」・「moha」の音写「莫迦(ばくか)」・「募何(ぼか)」が転じたとされています。単なる当て字ということですね。
鹿は良く分かりませんが、馬は人間の2歳児くらいの知能と言われているので、動物の中では比較的優秀な方だと思います。しかも、馬は覚えるまでに時間を要しますが、一度覚えたことなかなか忘れない魅力的な記憶力を所持しています。
⑤羽目(はめ)を外す
『羽目を外す』とは調子に乗って度の過ぎたことを行うことを言います。
羽目(はめ)とは馬をコントロールするために馬の口に噛ませる金属の道具である「ハミ」が転じたものです。
ハミを外すと馬が自由に走り回って手が付けられない事から、『ハメを外す』という言葉が生まれました。
⑥バテる
『バテる』とは動けなくなるほど疲れている状態を意味します。
大昔から競馬で使われていた言葉で、馬がゴール前で一気にスピードが落ちてしまう状態を『バテる』と言っていたそうで、現在人間にも使われる様になりました。
⑦野次馬
『野次馬(やじうま)』とは、物見たさに集まる人や自分とは無関係なことを面白半分に騒ぎ立てる人を言います。
野次馬は老いた馬を意味する『親父馬(おやじうま)』から転じたと言われています。
老いた馬は仕事で使えず、また暴れ馬も同様のため「やじ馬」は暴れ馬も指す様になりました。
さらに、役に立たないという意味が転じ、自分とは関係ない所で無責任に騒ぐ人を指すようになり、物見たさに集まる人となりました。
⑧下馬評
『下馬評(げばひょう)』とは、第三者が興味本位にする噂や評判を言います。
下馬評の下馬は馬から下りる意味のほかに、城や社寺の門前で馬を下りなければならない場所「下馬先」も意味します。
下馬先で城内や社寺に入った主人を待ちながら、お供の者が噂や評判を交わしていたことから『下馬評』と言われる様になりました。
⑨馬耳東風(ばじとうふう)
『馬耳東風』とは、他人の忠告や評判を聞き流し、心にも留めず知らん顔していることを意味します。
※wagianは人生でとても重要なことと認識しています。他人の評価を気にせず、自分の評価は自分でして突き進みたいですね!
「東風」とは東から吹く温かい風で「春風」の意味で、「馬耳」は文字どおり「馬の耳」のことです。
つまり、人は春風が吹けば寒い冬が去って暖かくなると思い喜びますが、馬は耳になでる春風に何も感じないといったことからきている言葉です。
⑩はなむけ
『はなむけ』とは旅立ちや人生の門出となる場面で贈るもののことを言います。
昔、危険な旅に出る人へ無事と安全を祈願するために、馬の鼻先を旅先の方向へ向けるという習慣があり、転じて現在の『はなむけ』という言葉ができました。
今回は馬と関係の深い言葉についてご紹介しました。
昔、馬と人との関わりが深かったため、現在でも耳にする言葉が多くあったかと思います。
「頭の中で言葉を使わずに、今抱えている悩みを表現してください。」と言われたら、まぁまぁ難しいですよね。(たぶんできないと思います。)
それだけ『言葉』が『人間の思考』を作るために大切なものということです。
また、言葉を使える人間にしか悩みはないということです。(「今日は暇だニャ~。」とか言っている猫を見たことないですよね。)
いろいろな言葉を使い、いろいろな感情や思考生み出せる種族にせっかく生まれてきたので、言葉の勉強をこれからチャレンジしようと思う今日この頃です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
wagi
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