無料で誰でも出来る!乗馬で拳の安定する練習法公開! ~道具コスト0円で拳が安定~

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拳の安定を手に入れよう

「駈歩すると拳が上下に動いてしまう。」「自分では拳を止めているつもりだが、動いているといつも言われる。」乗馬をしていると、こんな経験があるのではないでしょうか?

馬が動いている訳ですから、どんな人でも体が馬の揺れによって動きます。それに伴って、人は腕が体に繋がっているので拳が動くの当然のことなので、何も心配する必要はありません。雨が降ったら濡れるみたいなごくごく当たり前な事象と全く一緒です。

しかし、騎乗している人で、拳が動いていない様に見える人もいるのは事実です。

そんな人でも、上記のような現象は当然起きていますが、そう見えない様に乗る方法があるという事です。

今回の記事では、拳を安定させるために必要なこと拳を安定させるための無料で誰でも出来る練習法を解説していきます。

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無料で誰でも出来る!乗馬で拳の安定する練習法公開! ~道具コスト0円で拳が安定~

①拳を安定させるために必要なコト

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乗馬の参考書を読んでいると、上記写真の様に「馬の口⇒拳⇒人の肘」が手綱と人の腕で繋がって一直線になるように手綱を持つと、ほぼどの本にも書いてあります。

この状態を作った時に重要なのが、騎乗者の肘は写真の様に曲がっていなければならないということです。

なぜなら、拳を安定させるために最も重要なのは、肘が柔軟に動く状態を作る事だからです。

肘が通常の形(上の写真)よりも、伸ばせるし曲げられる状態が肘が柔軟に動く状態と言えます。

ですから、 手綱を短く持ちすぎて肘が伸びきっていると、肘が伸ばせないので体の動きに引っ張られて拳が動きます。逆に手綱が長いと肘をもっと鋭角に曲げた状態なので、それ以上肘が曲げられずに、手綱が緩んでしまいます。(コンタクトが外れる。要はコントロールができないということ。)

もう察しがついたと思いますが、拳が動きやすい方は前者の様に手綱を短くしすぎて、通常のポジションからすでに肘が伸びてしまっているため肘が曲げられないわけです。

手綱は適切な長さまで短くしますが、肘は曲がりがあるところまでと、騎乗時に思い出せるように、定期的に記事を見返していただけると良いかと思います。




②無料で誰でもできる!拳安定必至の練習法とは

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このパートでは、『無料で誰でも出来る!拳の安定する練習法』を解説します。

競馬写真は練習に直接関係はないですが、この記事に3枚写真を載せていますがジョッキーも含め、馬に乗る時に肘が伸びきっている人はいないことが分かります。

今回お伝えする練習法は、この肘を伸ばしたり曲げたりする感覚(ここからは乗馬用語で「肘の開閉」と呼びます。)をつかむための方法であり、いつでも馬上であれば誰でも出来るものです。

その練習法は騎乗時にボアゼッケンを掴んで乗るという練習法です。(1枚目の写真のグレーのモコモコを両手で掴んで乗る。)

乗馬を始めてすぐは、サドルホルダーという紐を掴んで練習していた方もいらっしゃると思います。ほぼほぼ同じ効果ですが、サドルホルダーよりもボアゼッケンの方が拳を前に出して、通常に近い拳の位置で騎乗できます。

注意点としては、手綱がたるまない様にすること(ただし肘は曲げた状態)と、馬のコントロールがしにくなるまで長時間やらないことです。(5秒でも10秒でもぜんぜん大丈夫です。多少長めにやると肘に良い感覚をし見つけられますが、コントロールが最優先です。)

騎乗時には必ずボアゼッケンを敷いて乗っていると思いますので、新しく道具を

買う必要はありませんし、サドルホルダーを持つような感覚なので誰にでも簡単行える練習法となります。レッスン時の指導内容もあると思うので、やるタイミングや長さはその時々に合わせて調節いただけたらと思います。

効果としては、ボアゼッケンを掴むことで拳を強制的に動かなくさせます。

ここで体は馬の揺れによって前後上下に動くので、自動的に肘の開閉が行われて肘を使う感覚が養われます。

少し慣れてきた方や、ボアゼッケンを掴むのに抵抗のある方は、小指をボアゼッケン触れさせておくでも良いです。(小指からボアゼッケンが離れたら、拳が動いたことが分かります。)

以上が練習法とその効果になります。手軽すぎて本当に効果あるの?と思うかもしれませんが、私が実際にトレーニングをやった中で効果が出ている練習なので、続けてやっていれば必ず効果が出ます。

時間は短くても良いので少しずつの積み重ねが良い感覚を生みます。

1レッスン(45分)の中で合計10秒だけでもやるようにすれば、10回乗る頃には100秒間やっている実績になります。

この練習法を知らずに1レッスンに一度もやっていない人に比べて、拳の安定に関して雲泥の差が出るのは一目瞭然です。

1レッスン10秒なら何となくできそうかなと思うとおもいますし、やってみて合わないと感じたらやめれば良いだけなので、まずは実行してみることが大切です!




③思い込みが結果を変える

「あの人だからできるけど、自分には無理だなぁ。」、「今まで上達に時間がかかったから、きっと今も今後上達が遅いだろうな。」と思ったり言ってしまうと、見事にそうなります。

 自分の脳は、自分の言葉に一番影響を受けると言われています。ですから、毎日自分の脳に今のような言葉を投げかけていると、脳はそういう錯覚を起こして上手くいかない方向に体を動かしてしまいます。

そう考えると未来は明るいですね♪

逆に「今の自分なら出来る様になる!」、「他人と比べずに、前回の自分よりもここが良くなった!嬉しい!!」と思っている、もしくは言っていれば、 『自分の脳は、自分の言葉に一番影響を受ける』わけですから、見事にそうなるわけです。

ダイエットの時に「この食べ物は太りやすい」と思って食べると、カロリーの吸収量が増えるという実験結果も出ています。

思い込みというのは何かをする上でとても重要で、スポーツでも仕事でもプライベートでも同じことが言えます。

どうせどっちかの思い込みをして生きているわけですから、ポジティブな思い込みをする方が成功しますし、楽しい人生を歩めそうな選択に違いありません。

どちらを選択するのも本人の自由なので、ネガティブな考えの方が結果が出やすいと考える人はそっちを選択しても良いと思います。

最善の思い込みが行えるように願っております☆

今回は『無料で誰でも出来る!乗馬で拳の安定する練習法公開! ~道具コスト0円で拳が安定~』について解説させていただきました。

ポイント

  1. 拳を安定させるために最も重要なのは、肘が柔軟に動く状態を作る事。
  2. 騎乗時にボアゼッケンを掴んで乗る練習。
  3.  自分の脳は、自分の言葉に一番影響を受ける。

この3点のポイントを意識して練習していってください。

当然今よりも少しでも成長したいと思って練習をされている方がほとんどであると思います。

自分の使う言葉に影響を受けて練習の効率は本当に変わります。データでも出ているのでこれは変えられない事実です。

自分に出来る限り良い環境をプレゼントできるのは自分自身だけです。

テクニックとメンタルの両面が融合して初めて、効果がでますのでぜひ自分に良いプレゼントを送ってください!

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