初心者は「拍車」を使うべきではないと言われますがなぜだと思いますか?
すでにレッスンを受け始めていても、馬上である程度のバランスがとれていないと拍車が正しくつかえません。
理由
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勝手に当たってしまう
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上手く当てられない
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拍車をこすってしまい馬のお腹に傷を作ってしまう
とはいえ、どこかのタイミング・レベルで拍車を使わなくてはなりません。
そんなときに
「正しい使い方ってどうするの?」
「わたし、間違った使い方しているかも!?」
このように思う方もいらっしゃると思いますので、
今回は『拍車の間違った使い方・正しい使い方』についてお話させていただきます。
このブログから手に入ること
- 拍車の付け方
- 拍車の間違った使い方
- 拍車の正しい使い方
①拍車の付け方
拍車の使い方
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拍車の棒の角度が下に向くように装着&ベルトの尾端が外側に来るように
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通常はブーツの縫い目に沿って拍車を装着(慣れていないときは少し下ぎみに装着○)
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拍車の棒の先端が丸くなっているものがおすすめ(なぜかはこのあと話します)
②拍車の間違った使い方
・ライダーのつま先を外側に向けて、拍車の棒の先端を直接馬のお腹に突き立てる
(馬のお腹に怪我をさせる原因になります)
③拍車の正しい使い方
・拍車の棒先端の内側を脇腹を下から上に持ち上げるように使う
(微妙な強さ加減で拍車の扶助が送れる)
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