【勘違い!?】乗馬クラブ会員は知らない乗馬で馬が反抗するホントの理由とは?

「馬が反抗して動かない。。。」

「思ったとおりに元気良さにならない・・・」

こんな風に感じた経験はありませんか?

ちなみに、私はめっちゃあります(^_^;)

でも、自分一人で考えてももちろん答えが出ず、無限ループの悩みに落ちいってしまうこともしばしば。

そんなお悩みのあなたに、安心材料をお持ちしましたのでご安心ください!

しかも、ほとんどの会員さんが知らない理由もこっそり教えますのでぜひ参考になれば嬉しいです♪

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①「馬が反抗する」よくある通常の理由

○シンプルに馬にいたずら心がある

反抗行動を学習してしまった可能性が高いです。
馬に過大な要求を出していたり、あいまいな扶助を使ったりしていると、馬はそれらを無視することを覚え、騎手に抵抗するようになり、そのうち動かなくなってしまいます。

それを解消するためには、
できる限りシンプルなトレーニングを行い、はっきりとしたご褒美をプレゼントすることが必要です。
これに成功したら、それ以降は、要求や扶助の出し方をより明確にするよう心がけ、馬の抵抗が少ないところから克服していきます。

例えば、脚の扶助をもう少し強くしたり、脚扶助と同時に後躯に軽く鞭を入れたりすること
も必要な場合もあります。

ですが、鞭の使用には慎重な判断が必要で、繰り返し使ったり精一杯たたいたりしてしまうと逆効果になります。

馬の元気がよすぎる場合、この問題の解決は非常に困難です。
効果が期待できる手段として次のようなことを行う場合があります。

  • 外乗の機会を増やす(運動&リフレッシュ)
  • エサの量を減らす(食べすぎは元気になりすぎる)
  • ウォーキングマシンを使う(運動量を増やす)

②「馬が反抗する」意外と知らていないホントの理由

○馬のどこかに痛みがある

馬への要求を順序立てて明確に指示しているにもかかわらず、たびたび
馬が反抗するようなときは、どこかに痛みを感じているという可能性があります。
例えば、

  • 肢が痛くて前に進みたくない
  • 背中が痛くて反抗する
  • 口の中にキズや痛みがあり反抗

初心者の方やいつもと違う馬に乗る際にはわかりにくいことですが、非常に大切な考え方なので頭の片隅に置いておくと馬への接し方が変わります。
あきらかに異常だと思った場合は、スタッフや獣医師を呼んでチェックしてもらいましょう。

○馬に恐怖心がある

獣医師のチェックで何も発見されなければ、馬が何かを怖がっているのかもしれないません。
馬は子どもと同じで、ボクらが「こんなモノに驚くの?」と思うようなものでも怖がることがよくあります。
例えば

  • 他の馬や自分の影
  • 急な音や聞き慣れない音
  • 生垣の中で動くもの(野良猫・タヌキ・イノシシなど)

馬はさまざまなものに恐怖を感じ、動かなくなってしまいます。
このような馬には怒ったり・罰を与えてもまったく効果はありません。
相当な騎乗レベルの方でないと、その時点でいきなりの解決は、難しいです。
時間はかかりますが極めて有効な解決方法として、
放牧しながらの自由調教、または調馬索調教で段階的に経験&トレーニングを重ねていくことです。
このような馬のトレーニングに、経験豊富な年長の馬をいっしょに参加させると劇的に改善することがあります。

みなさんの解決の範疇の外にあることなので、調教方法まで覚える必要はないですが、馬の知識として覚えておくと少し安心して騎乗できるようになると思います。
「自分でどうにかできる領域ではない」と自覚していれば、わざわざ一生懸命解決するために焦る必要もないので、心の余裕にもつながります。

ぜひ、引き続き楽しく・安心して乗馬を続けていくためのコンテンツとして『馬サポ』を活用いただければと思います!!

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