ジャンボ・ハバーリ!
馬サポチャンネルのわぎです!
馬サポでは馬に乗るノウハウやって分かるドゥーハウを発信しています!
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早速はじめていきますが、
乗馬クラブの馬は、厩舎や運動場で1日の大半を過ごしています。
自然界に住む野生の馬と違い、乗用馬は人を日々のパートナーとして毎日、世話をする人がいて、調教をする人がいて、馬は人を信頼しコミュニケーションが発生します。
ですが!この接し方を間違えてしまうと馬はスレたり、狂暴になったり、人にケガをさせてしまうこともあります!
今回のコンテンツを見てちゃんと馬に接することで、自然なしぐさや感情・表情が見られより一層「乗馬」や「馬」が面白くなってきます。
はじめて馬に乗ろうとするときや始めたばかりのあなたもすでにこの環境の中にいます。
長くやられている方はもちろんです!
ぜひ、馬を乗り物としてではなく、生き物として、あなたの相棒として、コミュニケーションをとっていただきたいと思います。
乗馬レッスンをより充実したものにしていきましょう。
【馬サポの新たな試み】
クラスは「ポニー(無料)」・「サラブレッド(有料)」のみからスタートします。
※ブログやYouTubeのコンテンツはポニークラスのコンテンツです!
全日本出場またはオリンピック出場レベルの乗馬スキルの高い講師の講義を学び放題!
今後、さまざまな講師のオンラインレッスンを追加していきます!
最初の講師は私(全日本総合・障害・エンデュランス出場)「わぎ」、全日本障害一番最高クラスの元大障害選手「徳田成朗さん」です!
二人とも子どもの頃から乗馬をやっていたわけでなく、乗馬ライダーの中では遅く始めた人間です。
そのなかで、効率的に早く上達する方法を試行錯誤し見つけてきた方法を初心者の方も分かりやすく使えるようにオンラインで講義を行います!
内容は初心者向け乗馬の内容から始まり、今後ライセンスについてや障害の講義をしていきます!
今後は他講師・カテゴリーも増やして、馬場や障害・エンデュランスなどもやっていきたいと考えております。
また、リリース間近になったら詳しくお話させていただきます!
3月1日のスタートを予定してます!
システムの都合上有料会員メンバー数の上限を設けながらのスタートとなりますので、
申し込み開始後はお早めのご登録をよろしくお願いいたします!!
▼詳細はこちら
https://wagian.work/umasapo-eleaning-start/
それでは本題に入りましょう!
テーマ:【乗馬入門】動画でわかる!馬の接し方4ステップ - 馬サポ eラーニング ポニークラス#01 –
1. 馬の状態の見方
良く言うやつですが馬のきもちは、耳や目の表情、全体のしぐさに出てきます。
健康で元気な馬は、体の毛づやが良くて目の表情がはっきりし,周辺のものによく注意が向き、活発に耳が動きます。
興味のあるものには、顔を突き出して耳を真っすぐに対象へ向けます。
健康状態に不安のある馬は、全体的ににだるそうで動きがにぶくなり、目やに、鼻水が出て目つきもぼんやりしています。
お年寄りの馬もそうゆう見た目になりますいですね!
2. 馬へのおやつのあげ方
馬に近づくときは、その馬の名前を呼ぶか「ホーラ」とか「ホー」と低めのトーンの声をかけて馬の注意を自分に向けます。
私は「ホーラ」は最初恥ずかしかったので、名前を呼んでました!
馬の目と耳がこちらを向き、落ち着いていそうなら、ゆっくりと近寄っていきましょう。
怖がると馬も不安になるので、声をかけながら自然に接していきましょう。
怖いという不安は、マヂで馬にも伝染します。
人に話しかけるように素の自分で、まず声をかけて馬に近づき、りんごや人参を馬にあげるときは、手のひらにのせてからあげてください。(写真はリンゴをまるごと上げていますが、切ったほうが馬に親切です!)
厩舎などで飼い桶がある場合はそこに入れた方がベターです!
指でつまんであげると指も一緒に噛まれてしまうので絶対やめましょう。
馬は指導員から常に声をかけられて、飼育あるいは調教されてきていますので、声はコミュニケーションのかなり有効な手段のひとつです。
人に話しかけるように素の自分で、何度か声をかけて、自分の存在を相手に知らせ、馬の注意を自分に向けてください。
余計な動きや不安を与えたりしないよう落ち着いて、馬から見える場所からゆっくり近づくようにします。
馬はかなり記憶のよい動物です。
荒っぽい扱いをしたり、逆におどおどした態度は後々馬に悪い影響を与えます。
馬の目を見ながら堂々かつ丁寧に、あなたの気持ちを伝えるようにしましょう。
3. 馬が何に驚く知る
馬は草食動物なので、ライオン的な動物から身を守るために常に周りの様子をうかがっています。
不意なもの音や動くもの、見なれないものには警戒します。
馬は危険に出くわすと攻撃ではなく、できるだけ早く逃げる・なにかと走って解決するという本能を持っています。
とはいえ、馬にとって狭く逃げ場のない所で不意をつかれると、不安感から蹴ったり、噛みつく行為が出てきます。
このことをよく頭に入れて、馬と接しましょう。
決して、あなたをビビらせたくてこのコンテンツを作ったのではなく、「馬という生き物」をちゃんと理解して、ふれあってほしいという想いがあり作らせていただきました。
馬とのふれあいで人が何気なくやってしまうことで馬を驚かせることもあります。
人が走り回る足音やドアや柱にぶつかる音、急に声を上げて近づくことなども馬をかなり驚かせてしまいます。
人の行動や持ち物、光や音など、馬が何に反応するかよく観察してみてください。
仲良くしようと思っても、馬に不安感を抱かせてしまうこともあるので注意しましょう。
【馬の表情】
- A.前方のものに気持ちが集中している。
- B.周囲の物音に耳を向けている。
- C. リラックスしている。
逆に緊張や恐怖、怒っているときは、両耳がぴったりと後ろに折りたたまれます。
馬は知らないものや不意のもの音や光を警戒します。
例えば人の走る足音、カメラの光、傘のバッていう開く音などに驚くこともあります。
その反応には固体差があり、人の持つビニール袋や水たまりの反射する光や水溜まりに入った音などにも反応する場合もあります。
周りに気を配って、あなたの馬が何に反応するか注意して見てあげてください。
4. 正しい馬への近づき方
馬の前後の点線内にいきなり入るのはやめましょう。
馬が噛んだり、蹴る場合があります。
近づくときはまず馬の視界の中に入り、馬へ近づくときは必ず馬の視界に入るようにします。
馬に自分の姿を見せながら、落ち着いて近づいてください。
特に初心者の場合は、馬もその人に慣れていませんので、十分に声をかけながら近づくようにしましょう。
馬は普段の調教により馬は左側から扱われることに慣れています。
馬を不安がらせないためにも、馬の左側に立つことは超基本です。
馬のそばに立ったら、頸や肩を撫でて、馬に安心感を与えるのも効果的です!
場所的にやむをえず後ろから近づかなければいけない場合は、斜め後ろで立ち止まり声をかけ、馬の注意をこちらへ向かせます。
ちゃんと認識させて、馬の目や耳をよく観察して、警戒心のないことを確認してから近づきましょう。
馬房で後ろを向いて出しにくい場合の一番安全策は、スタッフを呼ぶです!
私なら100%これ一択です。
スタッフに頼ることでは恥ずかしいことではないです。
ケガをしてしまったら逆に不幸な人や馬が増えるので、正しいリスクの少ない判断をしましょう!
馬の反対側へ回るときは、通常は馬の前を通ります。
とはいえ、やむをえず後ろから回り込まないといけないときは、必ず馬の腰やお尻に触わりながら移動します。
馬の視界から消えても、自分がどこにいるかを馬に知らせるためです。馬の真後ろからいきなり近づくのはやめましょう。
- 馬が何に驚く知る
⇨馬のきもちは、耳や目の表情、全体のしぐさに出てくる。 - 馬へのおやつのあげ方
⇨手のひらにのせてからあげる。
厩舎・馬房では飼い桶に入れた方がベター!
指でつまんであげると指も一緒に噛まれてしまうので絶対NG。 - 馬が何に驚く知る
⇨人の走る足音、カメラの光、傘のバッていう開く音などに驚くこともある。 - 正しい馬への近づき方
⇨馬へ近づくときは必ず馬の視界に入るように。
馬房で後ろを向いて出しにくい場合は、スタッフを呼ぶ!
今回の講義は以上です!!
知っていた点やここは知らなかったなぁっていう部分があったと思います。
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