こんな経験&感じたことありませんか?
「鐙が踏めない・・・」
「鐙に上手く立てなくて、レッスン中恥ずかしい」
「猫背気味に騎乗してしまい、よく注意される」
ちなみにこれらは全部過去のボクの悩みでした。。。
鐙については乗馬の上達の大きな課題の1つで、大切なポイントの1つでもあります!
ここが解決できれば、上達のための時間を短縮できると思いましたので今回お話させていただきます!!
こんな経験のある方にオススメの記事
・脚が前に突っ張てしまい、上手く鐙に立てない
・姿勢でよく注意される
このブログから得られること
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軽速歩のクオリティアップ
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姿勢&バランスが良くなり馬がよく動くし、良く止まる
安定した客を手に入れることで、
あなたは思ったとおりに脚が使えたり・バランスがとれ、
自由度の高い乗馬ライフを手に入れられます。
①脚が前に突っ張ってしまいやすい人のポイント
例えば
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背の高い男性に多い?
【例】 おじさん乗りと呼ばれる 猫背&鞍の後ろの方に座ってしまう
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猫背の方
シンプルに姿勢で脚が前に行きやすい乗り方です ※2.原因のパートで詳しくお話します
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馬の動きに遅れがちな方(女性に多い)
【例】上の写真のように上半身が遅れると、脚が前に流れる
心当たりがある方も少なくないと思います。
次のセクションでは実際に原因&具体例をお話していきます!
②脚が前行く2つの原因&具体例
ライダーの脚が前に流れる原因は主に次の2つです!
▼脚が前行く2つの原因&具体例
- 鐙の踏む方向が前方になり、ライダーが足を前に投げ出している
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鞍の後橋(後ろ側)の方へ座りすぎて、尾てい骨が鞍についている
①鐙の踏む方向が前方になり、ライダーが足を前に投げ出している
原因
そもそも足が前に投げ出されていて、お尻への比重が高い(鐙に体重が乗らない)ことです。
この状態から無理に膝を曲げて足を後ろに引いても、お尻が重い状態なので鐙が踏めない(お尻:鐙=78:22くらいが理想)※体重を乗せる黄金比
鐙の踏む方向を意識して真下にして、正しい座り方ができているか確認しましょう!!
②鞍の後橋(後ろ側)の方へ座りすぎて、尾てい骨が鞍についている
原因
ライダーが鞍の後ろに座りすぎていることが大きな原因です!
姿勢が悪いと一言で片付けてしまいがちですが、それではなかなか解決は難しいと思います。
猫背の方は鞍の後ろに座ってしまうことが原因で脚が前に流れやすく、
自分でわかりにくければ、インストラクターの方に確認してもらっちゃいましょう!
※レッスン中でもサクッと聞くくらいなので、レッスンの妨げにもならないハズです。
③たった1つの解決方法
結論
一度鐙に立ち上がって、座骨をまっすぐにしながら座りなおす!!
この解決策を使って、日々またはその瞬間ごとに座り方を見直してみてください!
その努力の数が、成果に繋がり安定した脚の実現につながります。
この方法で安定した鐙の踏み方&脚を手に入れて楽しく乗っていただきたいと思います!!
そして、よい騎乗につながるわけです!!
では、みなさんの良い乗馬ライフをサポート&願っております♪
馬サポ Wagi
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