ジャンボ・ハバーリ!
馬サポのわぎです!
馬を馬房から出すときは無口頭絡(トウラク)をつけますよね!
無口トウラクとは、馬を馬房の外へ連れ出したり、馬を洗い場につないで馬装・手入れをするときに使う道具です。
そう聞くと、簡単な道具かなと思いますが、
「馬房から馬を連れ出すのがちょっと苦手。。。」
「私の無口トウラクの付け方間違っているかも!?」
そのような不安に思う人も少なくないと思いますので、今回のテーマにさせていただきました!
今回の記事を見ることで、
・安心・安全に馬房から馬を連れ出す方法
・無口トウラクの付け方
・無口トウラクの部位(パーツ)の名称
が分かりますので、ぜひ最後まで見ていただき馬を扱う不安を取り除いていただきたいと思います!
『馬サポ』では馬に乗るノウハウやって分かるドゥーハウを発信しています!
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【馬サポの新たな試み】
シンプルに説明すると『乗馬・馬術のオンラインスクール』です!!
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また、リリース間近になったら詳しくお話させていただきます!
3月1日からスタート予定でしたが、100名の先行ご予約をいただきました!
システムの都合上有料会員メンバー数の上限を設けながらのスタートとなりますので、
申し込み開始後はお早めのご登録をよろしくお願いいたします!!
現在は順調にスタートして、メンバー限定Live配信も行います(*^^*)
①無口頭絡(トウラク)の部位(パーツ)の名称
②安心・安全に馬を馬房から出す方法 - 馬房の中に入るところ編 –
まず馬房のドアの前で馬を呼び、馬が気がついたら静かにドアを人が1人通れるくらい開けます。
全部開けると逃げてしまうことがあります。
逃げると、他の馬が驚くこともありますので、気を付けましょう!
ですが、自分の身を守ることは最優先なのでいざというときは自分が馬房から出られるように心の準備&扉の位置は把握しておきます!
また、このとき馬房の中でトウラクパニックにないように、無口は両手に持って頭絡と引き手を上手く束ねておきます。
声をかけて馬がドアのところまで出てくるようならそのまま馬の横に立ちます。
そっぽを向いていても、声をかけながら落ち着いて馬の顔や肩の横に立つようにします。
馬の横に立ったら、無口は馬からよく見えるように丁寧かつ手際よく装着してください。
遅すぎても早すぎても、馬が頭をあげてしまうこともあります!
最後に無口トウラクを付けて出すところを説明していきます!
③安心・安全に馬を馬房から出す方法 - 馬房の中編&無口のつけ方 –
無口トウラクは、落ち着いて装着するようにちょっとがんばります。 馬の横に立ったら、まず馬が顎を動かさないように右手で馬の鼻を押さえます。
ここで、めちゃくちゃ抑え込むと逆に嫌がって逃げますので、そっと手を顔にのっけとく感じです。
このとき、引き手を左手に束ねて持っておくか、肩にかけておくと後の行動が楽になります。 項革を耳に通すとき、片方ずつ耳を前に倒して通すとスムーズに付けられます。
咽革(のどがわ)を装着して、無口が緩い場合は長さ調整をしていきます。
ただ中途半端にもたもたしていると、馬が飽きてしまい、いたずらを始めてしまうので注意してください。 馬には自然な態度で接していくようにしましょう。 馬はドアを開けるところから人を見ています。 ぎこちなくしていると馬も緊張してしまいます。 馬は恐がりなので、こちらから不安を取り除いてあげないと、なかなか心を開いてくれません。 馬の左側へ近づけないときは、右側から無口を馬の顔に通して、引き綱を持ちながら馬の 前を左側へ回り込みます。
【無口トウラクの付け方(まとめ)】
①馬が顔を動かさないように、右手で馬の鼻を押さえます。
②無口を馬の顔に通します。耳は片方ずつ
通していくとスムーズです。
③無口を通したら、必要があれば革の長さを調節します。
④馬を出すときは、右手で2本または1本の引き手(ロープ)を顎の下で一緒に持ち、残りの引き綱は左手に束ねて持ちます。
引き手(ロープ)を地面に垂らしていると馬が踏みつけて転ぶことがあるので危ないです。
以上が無口トウラクの付け方です!
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