【知ってるつもり】正しく馬を馬房から出すときの無口トウラク付け方  ポニークラス#02

ジャンボ・ハバーリ!

馬サポのわぎです!

馬を馬房から出すときは無口頭絡(トウラク)をつけますよね!

無口トウラクとは、馬を馬房の外へ連れ出したり、馬を洗い場につないで馬装・手入れをするときに使う道具です。

そう聞くと、簡単な道具かなと思いますが、

「馬房から馬を連れ出すのがちょっと苦手。。。」

「私の無口トウラクの付け方間違っているかも!?」

そのような不安に思う人も少なくないと思いますので、今回のテーマにさせていただきました!

今回の記事を見ることで、

・安心・安全に馬房から馬を連れ出す方法

・無口トウラクの付け方

・無口トウラクの部位(パーツ)の名称

が分かりますので、ぜひ最後まで見ていただき馬を扱う不安を取り除いていただきたいと思います!

『馬サポ』では馬に乗るノウハウやって分かるドゥーハウを発信しています!

下記YouTubeを見られる方はよかったらチャンネル登録&好評価お願いいたします!

【馬サポの新たな試み】

『馬サポeラーニング』をスタートしました!
シンプルに説明すると『乗馬・馬術のオンラインスクール』です!!
コンセプトは「とことん馬と向き合う、馬の民として。」
オンライン(もちろんオフラインの活動も)の中に馬好きの村を作りたいと思っています!!
クラスは「ポニー(無料)」「サラブレッド(有料)」のみからスタートします。
※ブログやYouTubeのコンテンツはポニークラスのコンテンツです!
全日本出場またはオリンピック出場レベル乗馬スキルの高い講師の講義を学び放題
今後、さまざまな講師のオンラインレッスンを追加していきます!
最初の講師は私(全日本総合・障害・エンデュランス出場)「わぎ」、全日本障害一番最高クラスの元大障害選手「徳田成朗さん」です!
二人とも子どもの頃から乗馬をやっていたわけでなく、乗馬ライダーの中では遅く始めた人間です。
そのなかで、効率的に早く上達する方法を試行錯誤し見つけてきた方法を初心者の方も分かりやすく使えるようにオンラインで講義を行います!
内容は初心者向け乗馬の内容から始まり、今後ライセンスについてや障害の講義をしていきます!
今後は他講師・カテゴリーも増やして、馬場や障害・エンデュランスなどもやっていきたいと考えております。
また、リリース間近になったら詳しくお話させていただきます!
3月1日からスタート予定でしたが、100名の先行ご予約をいただきました!
システムの都合上有料会員メンバー数の上限を設けながらのスタートとなりますので、
申し込み開始後はお早めのご登録をよろしくお願いいたします!!
現在は順調にスタートして、メンバー限定Live配信も行います(*^^*)

 
 

①無口頭絡(トウラク)の部位(パーツ)の名称

項革(うなじがわ) ・鼻革(はながわ)・ 留め金・曳手・咽革(のどがわ)・ 頻革(ほおがわ)

②安心・安全に馬を馬房から出す方法 - 馬房の中に入るところ編 –

まず馬房のドアの前で馬を呼び、馬が気がついたら静かにドアを人が1人通れるくらい開けます。

全部開けると逃げてしまうことがあります。

逃げると、他の馬が驚くこともありますので、気を付けましょう!

ですが、自分の身を守ることは最優先なのでいざというときは自分が馬房から出られるように心の準備&扉の位置は把握しておきます!

また、このとき馬房の中でトウラクパニックにないように、無口は両手に持って頭絡と引き手を上手く束ねておきます。

声をかけて馬がドアのところまで出てくるようならそのまま馬の横に立ちます。

そっぽを向いていても、声をかけながら落ち着いて馬の顔や肩の横に立つようにします。

馬の横に立ったら、無口は馬からよく見えるように丁寧かつ手際よく装着してください。

遅すぎても早すぎても、馬が頭をあげてしまうこともあります!

最後に無口トウラクを付けて出すところを説明していきます!

③安心・安全に馬を馬房から出す方法 - 馬房の中編&無口のつけ方 –

無口トウラクは、落ち着いて装着するようにちょっとがんばります。 馬の横に立ったら、まず馬が顎を動かさないように右手で馬の鼻を押さえます。

ここで、めちゃくちゃ抑え込むと逆に嫌がって逃げますので、そっと手を顔にのっけとく感じです。

このとき、引き手を左手に束ねて持っておくか、肩にかけておくと後の行動が楽になります。 項革を耳に通すとき、片方ずつ耳を前に倒して通すとスムーズに付けられます。

咽革(のどがわ)を装着して、無口が緩い場合は長さ調整をしていきます。

ただ中途半端にもたもたしていると、馬が飽きてしまい、いたずらを始めてしまうので注意してください。 馬には自然な態度で接していくようにしましょう。 馬はドアを開けるところから人を見ています。 ぎこちなくしていると馬も緊張してしまいます。 馬は恐がりなので、こちらから不安を取り除いてあげないと、なかなか心を開いてくれません。 馬の左側へ近づけないときは、右側から無口を馬の顔に通して、引き綱を持ちながら馬の 前を左側へ回り込みます。

 

【無口トウラクの付け方(まとめ)】

①馬が顔を動かさないように、右手で馬の鼻を押さえます。
②無口を馬の顔に通します。耳は片方ずつ
通していくとスムーズです。
③無口を通したら、必要があれば革の長さを調節します。
④馬を出すときは、右手で2本または1本の引き手(ロープ)を顎の下で一緒に持ち、残りの引き綱は左手に束ねて持ちます。
引き手(ロープ)を地面に垂らしていると馬が踏みつけて転ぶことがあるので危ないです。

以上が無口トウラクの付け方です!

 

 

👆詳しく学びたい方はコチラ

 

▼【無料閲覧可能】馬サポe-ラーニングサイト
https://umasapo-elearning.mykajabi.com/

▼馬サポのコンテンツ一覧
https://linktr.ee/wagi

LINEお友だち登録でお得な新着情報をGET

無料コンテンツの更新情報やLINE限定での先行お知らせなどがあなたのスマホに届きます!

友だち追加

見つけた方は運が良い!!

お役立ちコンテンツが無料で届くメルマガ登録はコチラ!!!

※下記よりお役立ちラジオ・動画・SNS・ショップのサイトにいけますのでご利用ください!!

『馬サポ』サイト一覧はこちらをタップ!!

YouTube馬の予備校
『馬サポちゃんねる(馬サポe-ラーニングポニークラス)』はコチラ  

~ポニークラス入学はチャンネル登録するだけ!
入学金&授業料無料でセミナー動画見放題~
最新情報をチェックしよう!