こんな経験&感じたことありませんか?
「ぶっちゃけ、正反動が座りにくくないですか?」
「もっと簡単な正反動の裏技はないの?」
ボクのもこんなことを考えて騎乗していました。。。
正反動ってホントに座れないと思うことがよくありますが、
ここが解決できれば上達のための時間を短縮できると思いましたので今回お話させていただきます!!
こんな経験のある方にオススメの記事
・正反動が座りやすくなる裏技が知りたい
・安定したバランスを手に入れたい
このブログから得られること
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馬上で弾みにくい座り方が手に入る
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正反動での悩みが一つなくなります
安定した座りを手に入れることで、
あなたは思ったとおりに馬のコントロールができ、
自由度の高い乗馬ライフを手に入れられます。
①正反動が座りやすくなる誰でも使える魔法の方法とは!?
ちょっと意味わからないですよね~
下の図を見てください!!
なぜかはこの後お話していきます!!
②正反動&軽速歩のコンタクトの違い
次の2つのパターンのコンタクトの違いについてお話させていただきます!
①軽速歩の場合
比較的正反動より鐙へのウェイト(体重)の比重が高いので、馬の背中へのプッシュが少ないです。
- 馬の反応:ライダーの拳に勝手に馬が出ていきにくい(勝手に馬がハミを前に引っ張ていきにくい)
- ライダー:バランスが保ちやすい
②正反動の場合
シート(騎座)または座骨でのウェイト(体重)が高いため、馬の背中をプッシュしやすいです。
- 馬の反応:ライダーの拳を前に引っ張ていきやすい(馬の背中をライダーの尻で押してしまい、馬が前に伸びる)
- ライダー:馬の口に拳を前に引っ張られてバランスが浮きやすい
これらのことから、正反動と軽速歩のコンタクトの違いのヒントが分かったと思います。
次のセクションでは、この記事のメインである正反動が座りやすくなる秘訣をお話させていただきます!!
③〇〇にかかる体重が変わることでのライダーへの効果
結論
正反動騎乗時には、ライダーは自分の持っている手綱に持たれる量を増やす
【ライダーへの効果】:馬上でのバランスが保たれて、自分の体のウェイトが真っすぐ下に落ちやすい
よって快適に正反動が座りやすい状態を作り上げることができるわけです!!
④実際の手綱のコンタクトでのポイント
乗馬で騎乗中は手綱を張っています。
少なからず、拳でもバランスはとっています。
言い換えると『手綱で自分のバランスをある程度支えている』ということです!!
僕もやったことあるんですけど、支えなしだとけっこう難しいんですよ!
人差し指を椅子に置いただけで、めちゃくちゃバランスとるのイージーになるんです!!
まとめ
『正反動では手綱にもたれる量を増やす!!』
簡単に言うと「ちょっと上半身のバランスを後ろにする」
注意:その時にライダーの肘の曲げ角度は変えないように
今回の内容を使って、日々またはその瞬間ごとに座り方を見直してみてください!
その努力の数が、成果に繋がり安定した座りの実現につながります。
この方法で安定したシート・正反動を手に入れて楽しく乗っていただきたいと思います!!
では、みなさんの良い乗馬ライフをサポート&願っております♪
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